今回はドローンの活用事例について解説します!
ドローンの活用事例6選!こんなときに使う!
近年、身近な存在になりつつあるドローン。
ドローンといえば空撮のイメージですが、実はそれだけではないんです。
ここでは、ドローンの活用事例を6つ紹介します。
農業
ドローンの活用事例1つ目は農業分野です。
担い手の高齢化が問題となっている農業。
ドローンによる農薬散布や水田の地質解析、農作物の生産管理などが期待できます。
ドローンを取り入れることで、労力削減、収穫量増加の実用化が本格化してきている分野です。
物流
物流もドローンの活躍が期待されます。
米Amazonではコスト削減や迅速な配達を目的としたドローン配送サービス「Prime Air」のテスト飛行が完了しています。
日本国内でもドローンによる荷物配送を実現すべく、目視できない範囲での飛行や第三者・私有地上空の飛行に関する規則の改訂が進められています。
監視
ドローンが活用できる分野3つ目は「監視」です。
現在の警備などの監視業務には、人手不足や警備員が犯罪に巻き込まれるリスク、人では立ち入りにくい場所の巡回をどうするか、などの問題点があります。
そこにドローンを取り入れることで、遠隔で状況を確認できるようになり、それらの問題の解決が期待されます。
実際にセコム株式会社では2012年に「セコムドローン」が発表されました。
セコムドローンの発表以降、山口県や神奈川県で警備システムとして導入され、ドローンに搭載したセンサーで不審者や車の情報を瞬時に撮影して、遠隔地にいるスタッフに送信するなど、成果をあげています。
報道
報道分野でもドローンは活用可能です。
ドローンの得意技といえば「空撮」。
これまで災害や事故などの際には飛行機やヘリコプターから空撮した映像が報道に用いられてきましたが、近年ではドローンによる空撮も多く行われるようになってきました。
熊本地震で倒壊した熊本城を空撮し、その映像を復興するための取り組みに使用したり、沖縄県で不時着し炎上する米軍ヘリを空撮したりと、さまざまな場面でドローンの空撮が使われています。
シリアの都市を空撮し、内戦の激しさを伝えることもありました。
検査
さまざまな検査をする際にも、ドローンを活用できます。
近年、環境汚染が問題になっており、それを改善するためにさまざまな取り組みが行われています。
例えば、人体に影響を及ぼしてしまうような環境での検査にドローンを用いることで、より安全に汚染のデータ収集が可能です。
実際に、大気環境におけるPM2.5の汚染物質の検査や、原子力発電所の放射線量検査など、多様な場面でドローンの活躍が期待されています。
測量
ドローンが活用できる分野、6つ目は「測量」です。
今もっともドローンのビジネス活用の需要が高まっているのが「測量」の分野でしょう。
Web上のドローンパイロットの求人では、測量業務が大半を占めています。
ドローンを活用すれば、これまでのレーザー測量や航空測量などと比べ、低コストで迅速に測量を完了できます。
まとめ:ドローンはいろんなところで活躍する!
いかがでしたか?
一口に「ドローン」といっても、いろんな場面で活躍することが分かったはずです。
BUDDYドローン事業部では、ドローンスクールでの講習を行っています。
検査や測量など、ドローンを活用して業務を効率化したい方は、ぜひドローンを学びにきてください!
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