今回はドローンとラジコンの違いについて解説します!
目次
ドローンとラジコンの違いは?分かりやすく解説!
ドローンとラジコンは、多くの人から「同じモノ」として扱われることがしばしばあります。
たしかにラジコンの中にも、ドローンのように大きなプロペラをもつ「ラジコンヘリ」が存在します。
さらに、どちらも「プロポ」と呼ばれるコントローラーで操縦するので、一見すると同じものだと感じるかもしれません。
しかし、ドローンとラジコンには明確な違いがあるんです。
その違いはなにかというと「自律性」です。
ドローンに備わっているジャイロセンサー
ドローンの大きな特徴として「ジャイロセンサー」が備わっていることが挙げられます。
ジャイロセンサーとは、スマートフォンなどで機械を傾けたときに自動で動きを検出し、画面がクルッと回転するあの機能のこと。
このジャイロセンサーの働きによって、ドローンは空中で傾くことがなく、常に水平に飛行することが可能なんです。
他にも機能が満載
他にも、GPSや加速度センサーなどの機能が搭載されているのがドローンの特徴。
そのため、ラジコンヘリよりも自律した飛行ができるようになります。
ラジコンヘリは手動が主になる
一方で、ラジコンヘリには機体の傾き調整などの機能が備わっていません。
そのため、手元で操縦しながら機体の傾きなどをコントロールする必要があります。
機体の安定を含めたすべてが操縦者に委ねられているのがラジコンヘリなのです。
まとめ:ドローンとラジコンは意外と違う!
いかがでしたか?
ドローンとラジコンは一見すると似ていますが、全く別のツールなのです。
ドローンのほうが機能が満載で自律性が高いツールになっています。
そのため、あらゆる分野での活用が可能なんですね。
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